出会い系を楽しもうという記事で【業者】 という言葉を書いたとき、「出会い系をやっている人なら知っているけど、これからの人は知らないよな」と思ってこちらにまとめました。
出会い系関連で使われる業者とは
業者と聞くと僕は企業と関連付けて考えてしまいますが、出会い系関連で使われる業者とは【お小遣い】目当ての人、もしくはそのような人達のメッセージ代行をする人のことです。
個人で【お小遣い】が欲しくて出会い系で会っている人が結構います。
それから【お小遣い】目当ての人を集めてやり取りを代行し手数料を取っている打ち子と呼ばれる人もいます。
この【お小遣い】目当ての個人、打ち子、打ち子と一緒にいる人をまとめて業者と呼びます。
【サクラ】と混同されることがありますが、サクラは出会い系サイトの運営が雇っているもの、業者はサイトの運営とは関係なく自分と同じ登録会員という立場です。
業者ならばすぐに会える確率が非常に高いのですが、お金が目当てなので「とっとと終わらせてなるべく早くバイバイしたい」という考えゆえにおざなりなプレイでがっかりすることになるので僕は会いません。
それでは業者の簡単な見分け方を覚えておきましょう。
業者の見分け方
業者はメッセージ・プロフィールから見分けることができます
メッセージ
業者から来たメッセージ
まず、業者から来たメッセージをいくつかみてみましょう。



一枚目の はじめましてよろしくお願いします は微妙っちゃ微妙ですが、僕のプロフィールや投稿の何に興味を持ったのか書かれていません。
二枚目、三枚目はファーストコンタクトにも関わらず体の関係を匂わせている典型的な業者メールです。
普通はプロフィール、日記、掲示板への投稿などを見て興味を持った人が送ってくるので、なんらかのキーワードが入ってくるものです。
例えば旅の日記を見てならば「~っていいところですよね」とか「写真綺麗ですね」とか。
そのようなキーワードが入っていない、誰にでも送れそうな汎用的なのはまず業者からのメッセージと考えて間違えないです。
実際に会えた女性からのメッセージ
ちなみに実際に会えた女性からのファーストメッセージはこんな感じです。
掲示板への投稿、日記、プロフィールなどに書いた興味を持ったきっかけに対する何かが書いてあります。

業者のプロフィール
業者のプロフィールはマスクはしているもののほとんどは顔を出している綺麗・美人・かわいい・色っぽいく、こんな人がなんで?という感じや、やたら胸を強調している写真が多いです。
一方、普通の会員はプロフィール写真が載っていない、顔が写っていない、花や海・ぬいぐるみなど無難な写真、体の一部ということが多いですので見分けましょう。
いかがでしたか?
業者からのメールは華麗にスルーし、実のあるメッセージだけに返信して出会いを楽しみましょう。