出会い系サイトの使い方の補足で悪質な出会い系サイトの見分け方とやり取りをする相手の見分け方を説明します。
出会い系を使うにあたり、まずは悪質な出会い系サイトの見分け方を知りましょう。
この記事のまとめ
- インターネット異性紹介事業届け出の表示の無いサイトは使わない
- 会員登録前に料金を調べることができないサイトは使わない
- メール1通100円以上、アドレスや画像が添付されたら数百円とかかかるサイトは使わない(通常は50-70円)
- 登録後プロフィールがスカスカなのに10通、20通とメールが来るサイトは怪しい
悪質な出会い系サイト
通常の出会い系サイトはそのサイトに登録した会員同士がやり取りをしますが、悪質な出会い系サイトの場合登録した会員が話をしている相手はそのサイトの業者が雇っているアルバイトだったりいわゆる「サクラ」なので絶対に会うことができません。
サクラが男性会員に対しては女性会員として、女性会員に対しては男性会員としてやり取りをしてポイント=お金を消費させる仕組みです。
インターネット異性紹介事業の届出
真っ当なサイトならばインターネット異性紹介事業の届け出をしています。
届け出をしているから大丈夫というわけではないのでこの表記あって当然、無かったら論外というレベルです。
料金掲載の有無と料金
まず、会員登録しないでも料金が確認できることが大前提で、会員になる前に見れる範囲に料金料金表がなければ論外です。
次に料金ですが一般的な出会い系サイトならば届いたメールを見るのは無料、送信が50円とか70円です。
一方、悪質なサイトはメールを見るのにも送るにも200円、しかもメールアドレス・写真を添付したメールの送る見るだと700円とか高額な料金がかかります。メール一通で利益が大きいのでサクラを使ってなんとかメールを利用させようとします。
登録してすぐに大量のメールが届く
悪質なサイトだと理解した上で会員登録をしたときのことなのですが、会員登録を済ませてログインしたら1,2分でメールが届き始めその後10通、20通と続きました。
こちらのプロフィールの内容は名前、年齢、居住地くらい。そんな何もわからない人に普通はメール送りませんよね?
登録後すぐに10通、20通とメールが来たらアウトです
悪質な出会い系サイトを使うと
サイトに登録してログインをするとプロフィールがすかすかにも関わらず大量のお誘いメールがきます。
でも、やりとりをしても無駄です。メールを送ってくるのは出会い系サイトの運営に雇われた「サクラ」なので絶対に会うことはできません。
僕は悪質な出会い系サイトで会う約束するまでやりとりをしたことはありませんが、こんなこともあるようです。
事例
僕が直接体験したことではありませんが聞いた話です。
悪質な出会い系サイトの場合メール一通数百円とある程度のやりとりで結構お金がかかります。
会員を引き止めるためある程度のお金を使わせたところで合う約束をします。
若くて可愛い子に会えるとうきうきしながら待ち合わせ場所に行くも同じ場所に居るもののすれ違うのか会うことができません。
「せっかくおしゃれしてきたのに!もう帰る!」と怒りのメール。
ちゃんと来ているのに…としょんぼりしながら帰ると
「さっきはごめんなさい、会うのをすごく楽しみにしていたのに会えなかったからイライラしちゃって…、次はもっとわかりやすい場所で待ち合わせしましょ」
もう会えないと思ってがっかりしていたぶんだけこのお誘いに舞い上がってメールのやりとりが活発となり業者としては大満足という具合です。
最後に
悪質なサイトは出てきては消え、出てきては消えです。
長期運用の実績のあるPCMAX(18禁), ハッピーメール(18禁),asobo(18禁),イクヨクルヨ,ワクワクメール(18禁),Jメールを使うのが間違い無いです。
30歳以上の方は華の会という選択肢もありです。
これらのサイトにはこのサイトのリンクから飛ぶことができます。